皆さんからの投稿句をご紹介しています。お気軽に5.7.5の語呂合わせあわせを楽しみましょう!

2003年の投稿句はこちら

作  者 訪問者の川柳・俳句 作成日 王様のお返し川柳
noraさん

花見れば 頬と懐 つい緩み

ミモザ花 枝もたわわに 春招く

習い事 通うは易し 脳固し
踊らんと すれば膝痛 腐れ縁

娘(こ)の便り 夕焼け空が 真っ赤っか


下手鉄砲 質より量の 勝負です



質と量 極める性根 ちと足らぬ
血液も 星座もハーフ 困ったな 


沈丁が 香りのバトン ジャスミンに
小米桜 今朝も増したる 白き雪

季寄せ見りゃ 使ってみたい 季語の山
雪柳 朝な夕なの 違う顔

畑の中 目を皿にして 芽を探し

長袖を 五枚重ねの 春の中 

巣立ち時 別れ出会いの 桜時

車窓から 往く春眺める 忙しなさ
縁側で 春に抱かれ 舟を漕


種蒔いて 捕らぬ狸の 夢を見る
背に陽受け 春泥撫でて 畑遊び

心象の 桜堤に 巡り会い

鴨つがい 桜筏で 川下り

花筏 水面鏡の 上を行く

可憐花 庭に癒しの 名忘れ草

古の 青年波と 戯れて


畑の物 不出来上出来 泣き笑い


蝶を追い 息を忘れて 時忘れ

魚釣り 父と過ごした 幼き日

母様は お前が頼りと 言って逝き

人の見て 慌てて我が畑 確認し

南瓜茎 何処へ行くのか 蔓に聞け

甘い水 探し求めて 蛍追い
心象の 中で飛び交う 宵蛍 

我が畑 破れかぶれの 夏模様


素人の 膨らむ思い 実は萎み
畑の中 ラッシュで野菜 悲鳴あげ


パソコンって パソ・コンプレックスの 訳かしら

やれ育て 食べてみたいな かっぱ巻き

馬の背の 高さ知ったる 阿蘇の旅
跨るも 馬子様手を借り よっこらしょ

海荒れて 風呂もジュースもとんぶらこ
船酔いを 道連れ添い寝 気持ちワル
九州の 地図見て決めた 宿泊所
日が暮れて 宿行き着けず 皆ドタキャン
飛び込みの 宿でホットな お出迎え
ゴム草履 リュック背負いて 飛び帰京

レッスンで ジェスチャーだけが 英語化し

米国は 茄子も胡瓜も 大振りで

LAで 食べる納豆 ひとしおで(笑)


何事も 頃合見極め 難しく


母の味 故郷の味 夏の味

米国は 茄子も胡瓜も 大振りで


我が思い 短冊によせ 空仰ぐ

風鈴の チリンチリリン 風の音


五十路坂? 下り坂かな 足軽く

舞扇子 選ぶセンスを 先ず探し
道具よし 曲も万全 後稽古

幼き日 父の田舎の 西瓜園
婆なれど 踊って見ましょか 二十歳代

会控え 泥縄筋トレ 間に合わず

踊りの間 シャッターの間共 超難解

本読んで パソコンやって 目医者行き

さわさわと 風に揺れます 紅綿毛

庭に出て 今朝も早から 蚊の餌に

振り向けば 林の先に 光る夏
夏が好き 光溢れる 夏が好き

母田舎 暑いという語が 見当たらず


香に迷い 花に戯れ 蝶の舞


稽古日は 汗と涙?で 塩不足

朝顔は 人を焦らすか 未だ咲かぬ

ひまわりの 句をひねろうと 首ひねり

夕暮れに 向日葵の黄 深さ増し

大葉(は)の陰で 涼感誘う オクラ花
木漏れ日に 楚楚とオクラの 白き花


昔日に ねぶた跳ね子に 憧れて
風の盆 二胡の音聞いて 想い馳せ(これも憧れ)


昼顔で ドヌーブ語る 友一人

朝顔の 今朝は咲くかと 雨戸繰り

車窓より 残り少ない 夏見つめ

とんぼって 秋を運んで くるみたい

今週は 英語英語で 日が暮れそ

盆踊り 一度輪の中 入りたや






秋日差し 床に影絵の 面白さ

紫の 朝顔彩か 雨上がり 

習い事 ぱっとは出来ぬ 面白さ
何事も アゲインアゲイン プラクティス

髪洗い 乾く合間の PCタイム

秋祭り  風鈴までも 浮かれ出し

海風に 秋桜の花 リズムとり


秋風に アンデスの花 愛らしく

地平線 宇宙と言う名の 花の海

おやすみと 見上げた空に 今日の月

珍妙な 英語無敵と 肝据えて
たかが英語 されど英語の 今日の朝

この雨に 悪性怠惰 わが意得り


嵐痕 心象花園 花鑑賞


今帰宅 チョット疲れて 苦肉の句


浅草の 人の流れに 舵取られ

台風の バトンそろそろ 落としてよ


マムシ・クマ ビクビクキョロキョロ ハイキング

恋灯篭 巡り巡って 巡恋歌


文化の日 辞書引き謂れ 再確認


七五三 赤飯裾分け ご相伴

nora書棚 次女晴れ姿 ウェディング

処女作は 季節感なく ちょと寒げ


浴衣着て ストーブ抱えて 写真撮り

往く秋に デパート商戦 一風景


菊の香の 香り強きを 知る夕べ


夕景に 都会の煩雑 ふと忘れ
燃える空 関東平野 その広さ


わが町は カラスばかりが 横行し

雨上がり 紺碧の空 残る月

赤電車 旅の誘い 過ぎし日に

広重の 絵に見る写真 此処にあり

夕焼け 大焼け 西の空
小春日の 夕空高く 弦の月


出来るなら 私も老い花 咲かせたい

大晦日 雪に追われて 年を越す

16.2.27

16.2.28

16.3.1



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16.12.16

16.12.28

16.12.31
花見れど 友の転勤 固い頬

梅香り デジカメ片手に 春を知る


習い事 通う努力に 花が咲き
持病とて 踊る熱意に 根負けし  

子の写真 ネットで伝わる 親の愛
子の成長 撮った写真の できを見て


質と量 どちらも大事な 価値を持ち
数打てば 質が量に 着いてくる。
携帯で 納めた画像で 春便り

似てる花 いずれが辛夷か 白木蓮


我が庭の 花の香りに 癒されて
小米桜  昔の名前は 雪柳  
 

歳時記の 心を伝えて 5.7.5

見る人の 心にそいて 花の顔

我が庭の 畑に実りの 夢を見る


春なのに 雪降りてまた コタツ出し

ポカポカと 春爛漫の 花の下


春爛漫 赤、白、黄色が 咲き誇り
春の日の 懐メロ聞いて ウトウトと

なすび植え 捕らぬ狸の レシピ見る

思い出の 故郷の桜は ほろ苦し

川下り 桜の絨毯 かき分けて


散る花の 夢をたたえし 水面かな

白き花 密かに咲きたり 春の庭

いにしえの 若き心と 同居して
まだ俺は 20代だと 勘違い

出来不出来 人も野菜も 思いやり

花と蝶 ナイスショットで 時忘れ

今は亡き 父と指した 将棋盤 


母様の 思い出たどる 舞台かな

我が畑 自慢のキューリを ワンショット

南瓜茎 蔓に目があり、耳があり

夢を追い はかなき命 蛍群
遠い日の 蛍追いし 友の顔


我が畑 肥料もやらず 実り待つ
知恵借りて 技を学んで 実り待つ
欲張りて あれもこれもと 苗を植え

パソコンは 魔法の国の 贈り物


腕白が ぱくぱく食べる カッパ巻き


今もなお 馬子に引かれて 草千里
跨りて 馬の背高き 初体験 





若き日の 思い出鮮やか 阿蘇路かな



英語力 ジェスチャーよろしく カバーをし


青空が のぞいてナスも 顔を出し

なつかしき 日本の味で 納得し
納豆で ホームシックの 穴埋める

食べ頃と 見頃は自分の 目で確認


夏の味 ビールにしょうか 冷酒かな?

青空が のぞいてナスも 顔を出し


夏の夜の 夢の架け橋 天の川

風鈴を 買いて日本の 夏の夕
水打ちて チリンチリリン 夕涼み

脚光を 浴びる団塊 定年後

気に入った センスで夏を あでやかに


幼き日 西瓜取り合う 夏休み
西瓜より コーンの方が 愛想良く

晴れ舞台 筋トレ続けて 見得を切る

やるならば より良くやりたし 晴れ舞台
晴れ舞台 師匠も準備で 緊張し

感動は 本で映画で 醍醐味を

風鈴の 庭に合歓の木 風に揺れ

庭の蚊や ついて離れず 振って離れず

蝉の声 栄華の跡の 杉林
杉林 抜ければ真夏の 球磨の川


水打って すだれ越しの 風を呼び


蝶もまた 踊りの師匠に 弟子入か?
本番に 備えて蝶も 舞を見せ

麦茶飲み 小梅カリカリ 稽古つけ


待つ身より 待たせる花の もどかしさ

句をひねり ひねりすぎて 遅刻をし・

ひまわりが みな同じ顔で お出迎え

実を結ぶ 草木の花の 愛らしさ

ねぶた見た 演奏旅行の 夏の夜 
息止めて 胡弓か虫かと 晩夏かな



青春の 銀幕女優の カトリーヌ

雨戸繰り 庭のつぼみに 声をかけ
いざ撮らん! デジカメ越える マイ携帯

武蔵野線  田園続く 夏休み

盆過ぎて 単身宿に トンボかな

インテリは イングリッシュを インク書き

輪が創る 知らぬ同士の 情けかな
輪に入り 一夜一夏 燃え尽きて
素晴らしき 踊る阿呆に 見る阿呆
できるなら 小皿たたいて 唄いたや
思い馳せ ネットで踊る 5.7.5

縁側の 粋な演出 秋の影

早起きの 朝顔リンと 雨上がり


汗をかき アゲインアゲイン またアゲイン
繰り返す 汗の数だけ 成長し

ながら族 受験時代を 思いだし

秋祭り 粋な外人 露天商

コスモスや 台風一過の 空の下

アンデスに 咲く花想いて 庭歩き

敷き詰めた ピンクの絨毯 空に融け

台風が 去った夜空に 十六夜(じゅうろくや)

グラマーは できても会話は ちょと待て
英会話 身ぶり手振りで えーとあの〜
 

休日は 恵の雨で くつろいで

嵐去り ここぞとばかりの 人出かな
行楽地 マイカー連なる 有料道


静かなる 水面に映す 四季の色
日本の美 海を渡って 人癒す


天高し にぎわう下町 食べ歩き

台風の リレー巧みに 目白押し


熊騒動 テレビにぎわす 撃退法



連盟の 50周年は 艶やかに
半世紀 みんなで築いた 金字塔

文化の日 誕生祝いの ランチかな



七五三 子に負けまじと 親きばり

単身の 書棚に娘の 七五三

寒くなり コタツに中で 丸くなり
丸まって コタツでウトウト 午前二時

初冬に 夏を想いて 浴衣縫う
袖とおし 浴衣の香りに 満たされて

街角に イルミネーション 花盛り
個人宅 ネオンチカチカ もうサンタ?

陽が落ちて ほのかに香る 菊の庭


朝夕の 燃える輝きに 感謝して
燃える陽に 心を重ねて 今日もまた

大胆に カラスは早朝 ゴミあさり

雨上がり 目にしむ緑 空の青

一人旅 良いかも知れんと ふと思い 

浮世絵の 同じ場所にて 写真とり

感動を その場で映す マイ携帯
一日の 疲れを癒す あかね雲


年輪を 重ねて輝く 深みかな

大晦日 紅白あきて 早寝する